alfred hotel band のプロデューサー 多田牧男 のヴォーカル・プロジェクト
2ndはジャケットやタイトルからも1stと同じコンセプトが感じられる。
トリップホップ・ボサ(1・3曲目)、モータウン・ボサ(2曲目)、
そして グランジ・カントリー(4曲目)といえる作品は単体としても、
1stと共に2枚組としても楽しめる作品に仕上がっている。
今回は伝説のユニット frasco から 鳴海寛 のギターが参加。
1stの浮遊感にスピードが加わった amelienne のヴォーカルに心地よい空間を演出している。
ポスト・ラウンジといえるエレベーター・ミュージックの可能性が感じられる作品。